ヒレン
「え?」


「大学や授業どうかな。と思って。嫌だったらいいの」


「大丈夫です」


笑顔で返事をする。


「じゃあ。コーヒーでいいかしら」


「はい」


入り口のコーヒーメーカーからカップにコーヒーを注ぐと智子は二人の前に置いた。


「砂糖とミルクは?」


「頂きます」


李音はミルクと砂糖を1ずつカップに入れた。



智子もミルクを1つカップへ入れる。


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