〜last Love〜
□第3章 嫉妬
「大地ーっ!!
朝ですよぉ〜起きて下さい!」
カラダを揺すられて目を覚すと目の前に笑顔の心結がいた
「朝ご飯作ったんですから早く顔洗って食べて下さい!!」
無理矢理カラダを引っ張られてベッドから引きずり出された
さっきやっと眠れたところだったのに
「眠ぃ……」
ダラダラと洗面所に行き顔を洗ってリビングに入ると
香ばしいコーヒーとパンの匂いが漂ってきた