イジワルな君


「んなわけないじゃん!ただうざいから、イジワルしただけだっつーの!」





あっ、やっぱり、そーなんだ。





星夜は私のこと嫌いんだ。





何で今期待したゃったんだろう―――…。







私は、涙が出そうになった。






でもこらえて、壁の反対側に向かった。


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