王様ゲーム
またイケメン(泣)
もう勘弁してください。
美容師さんぽいおしゃれな服に
髪はゆるパーマでチョコレート色。
顔立ちは隼人くんとはまた違って
クールな感じの美形だった。
(またまた直視出来ない…あの悪代官はケンカ売ってる
のか?)
「いらっしゃいませ。愛美さん
お待ちしておりました!
小山旬と申します、よろしく
お願いします。」
そういって丁寧に名刺を渡した。
(こやましゅん、名前も
おしゃれなのね…)←オバサン(笑)
名刺には店長、アート
ディレクターの文字。
『よろしくお願いします。』
引きつった笑いに、目線も
合わせない私は完全不振者。
帰れるものなら帰りたい。
店内に案内されると、中には
グランドピアノがあり、小さな
滝が流れ、お花がたくさん
飾られていて、すごく優雅な
雰囲気。ユリの香りが店中に
広がっている。
少しだけ癒されてきた。
小山くんに通されたのはVIP
ルーム。
完全個室でテレビがついて椅子も特別座りやすそう。
「こちらにおかけください。」
入り口近くのソファーに
案内された。
カウンセリングするのかな?
「Ryuseyさんから話は
聞いているんで、その通り
進ませていただいて
よろしいでしょうか?」
『えっと、なんのことですか?』
「あ、聞いてないですか?あれ、
ご本人には内緒なのかな?(汗)」
小山くんは苦笑い…
(まったくっ、また悪代官が
何か企んでるな…)
『ごめんなさい。聞いたのに
忘れたみたいで、
なんでしたっけ?』
もう勘弁してください。
美容師さんぽいおしゃれな服に
髪はゆるパーマでチョコレート色。
顔立ちは隼人くんとはまた違って
クールな感じの美形だった。
(またまた直視出来ない…あの悪代官はケンカ売ってる
のか?)
「いらっしゃいませ。愛美さん
お待ちしておりました!
小山旬と申します、よろしく
お願いします。」
そういって丁寧に名刺を渡した。
(こやましゅん、名前も
おしゃれなのね…)←オバサン(笑)
名刺には店長、アート
ディレクターの文字。
『よろしくお願いします。』
引きつった笑いに、目線も
合わせない私は完全不振者。
帰れるものなら帰りたい。
店内に案内されると、中には
グランドピアノがあり、小さな
滝が流れ、お花がたくさん
飾られていて、すごく優雅な
雰囲気。ユリの香りが店中に
広がっている。
少しだけ癒されてきた。
小山くんに通されたのはVIP
ルーム。
完全個室でテレビがついて椅子も特別座りやすそう。
「こちらにおかけください。」
入り口近くのソファーに
案内された。
カウンセリングするのかな?
「Ryuseyさんから話は
聞いているんで、その通り
進ませていただいて
よろしいでしょうか?」
『えっと、なんのことですか?』
「あ、聞いてないですか?あれ、
ご本人には内緒なのかな?(汗)」
小山くんは苦笑い…
(まったくっ、また悪代官が
何か企んでるな…)
『ごめんなさい。聞いたのに
忘れたみたいで、
なんでしたっけ?』