世界一可愛い彼女
昼休み。
「慶夜!とうとう昼休みだね♪」
「だねぇ♪」
「見つけた奴いるかなぁ?」
「行ってみよっか♪」
「ラジャー☆」
皆さん、こんにちわ。慶夜だよぉ♪
アハハ、知ってるってぇ?
ありがとう☆
えー、オレたちは今から屋上に行きたいと思います。理由?ホラ、紙飛行機の事だよ!忘れちゃったぁ?
まぁ、いいや。
それでは、行ってきまーす♪
ガラッ。
「「!?」」
「慶夜ー、薫ー、一緒にゴハン食べよー♪」
オレたちが扉を開ける前に由美ちゃんたちが入って来た。
「ゴメンねぇ?今からオレたち屋上に行かなきゃなんだよね。」
「「「えー!!」」」
「また今度ー」
「じゃあなぁ~♪」
「薫ー、行くよ♪」
「おう!!」
ダッ。
オレたちは屋上まで走った。
そして、目の前に屋上行きのドアが。
「よし!慶夜開けるぞ!?」
「うん。」
ギィィ。
屋上を覗いて見ると、いたのは、メガネをかけてポッチャリとした男子だった。ちなみに肌はあぶらぎっとり。
「「・・・・・・。」」
「なぁ…」
先に沈黙を破ったのは薫だった。
「アイツはふざけてんのかなぁ?」
「いや、違うと思うけど…」
「「・・・・どーしよっか。」」
おお!見事にハモりましたな。
あー、今日のお昼何にしよーかな。ラーメンにしよーかな。うむ、どーしよ。
ハッ
いかんいかん。現実逃避してしまった。
「慶夜、行くか?それともほっとく?」
どーしよ…。
教えてあげる?つーか卓也のクラスにこんな奴いたんだ…。
イヤイヤイヤ、今はそんな事どーでも良くて。
教えてあげなきゃかな?
あげよっか。可哀想だしね♪
「教えてあげよっか♪ね?薫。可哀想だしさぁ。」
「んー、だな♪」
オレたちってば優しー♪
「よし、行くぞ。」
ギィィ。
オレたちが完全に入るとオレたちに気がついたのかポッチャリ君がこっちを向いた。
そして、目的が違ったのかまたそっぽを向いた。
あ、ちなみに屋上にはオレたち以外誰もいないんだよねぇ。
「慶夜!とうとう昼休みだね♪」
「だねぇ♪」
「見つけた奴いるかなぁ?」
「行ってみよっか♪」
「ラジャー☆」
皆さん、こんにちわ。慶夜だよぉ♪
アハハ、知ってるってぇ?
ありがとう☆
えー、オレたちは今から屋上に行きたいと思います。理由?ホラ、紙飛行機の事だよ!忘れちゃったぁ?
まぁ、いいや。
それでは、行ってきまーす♪
ガラッ。
「「!?」」
「慶夜ー、薫ー、一緒にゴハン食べよー♪」
オレたちが扉を開ける前に由美ちゃんたちが入って来た。
「ゴメンねぇ?今からオレたち屋上に行かなきゃなんだよね。」
「「「えー!!」」」
「また今度ー」
「じゃあなぁ~♪」
「薫ー、行くよ♪」
「おう!!」
ダッ。
オレたちは屋上まで走った。
そして、目の前に屋上行きのドアが。
「よし!慶夜開けるぞ!?」
「うん。」
ギィィ。
屋上を覗いて見ると、いたのは、メガネをかけてポッチャリとした男子だった。ちなみに肌はあぶらぎっとり。
「「・・・・・・。」」
「なぁ…」
先に沈黙を破ったのは薫だった。
「アイツはふざけてんのかなぁ?」
「いや、違うと思うけど…」
「「・・・・どーしよっか。」」
おお!見事にハモりましたな。
あー、今日のお昼何にしよーかな。ラーメンにしよーかな。うむ、どーしよ。
ハッ
いかんいかん。現実逃避してしまった。
「慶夜、行くか?それともほっとく?」
どーしよ…。
教えてあげる?つーか卓也のクラスにこんな奴いたんだ…。
イヤイヤイヤ、今はそんな事どーでも良くて。
教えてあげなきゃかな?
あげよっか。可哀想だしね♪
「教えてあげよっか♪ね?薫。可哀想だしさぁ。」
「んー、だな♪」
オレたちってば優しー♪
「よし、行くぞ。」
ギィィ。
オレたちが完全に入るとオレたちに気がついたのかポッチャリ君がこっちを向いた。
そして、目的が違ったのかまたそっぽを向いた。
あ、ちなみに屋上にはオレたち以外誰もいないんだよねぇ。