小悪魔彼氏と私の始まり


『僕の好きな人は桃だよ』


『本当…?』


『信じてくれないの?』


『っ…////』


うるうるとした目で見てくる


『信じる…』


『じゃあ、僕と付き合って♪』


『うん…』


『じゃあ、エッチしよ』


『うん…って、えぇ!?』


『駄目?』


『駄目に決まってるよ!私達まだ5年生になったばっかりなんだよ!?』


『年なんて関係ない』


『ある!』


『わかったよ…』


ちぇっ、と言いながら私から離れた


『じゃあ、中学生になったらエッチしよ?』


『う、うん』


『約束だよ♪』


そういうと涼介は私のほっぺたにキスをした


『ねぇ、こんな事どこで知ったの…?』


『最近僕、本ばっかり読んでたでしょ?』


『うん』


『実はあれね、エロ小説なんだ~♪』


『……買ったの?』



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