君と二人で・・・
それから数日後・・・
学校の帰り道、優と歩いていると相沢くんの後姿が見えた。
その隣には同じクラスの男子。
2人で帰っていた。
「あ、相沢くんじゃん!行こ!」
優はあたしの腕を掴み、二人の元へ走った。
「相沢くん、西田くん、一緒に帰ろ?」
優は積極的だなあ。
あたしは関心していると、相沢くんの隣の男が言った。
「いーよ」
「あ、名前なんて言うの?」
優はキラキラした瞳で言った。
「怜ってゆうから。」
でもなんかこの人・・・兄貴っぽい(笑)
「あ・・・兄貴でよくない?」
あたしは口を開いた。
3人のびっくりした顔があたしを緊張させる。
「兄貴!?何それ!」
優はお腹を抱えて笑いはじめた。
「何で兄貴なの?」
相沢くんがあたしを見た。
ドキッ
急に胸が苦しくなった。
「なんとなく♪」
あたしはフフっと笑うと相沢くんはやっと笑った。
「おもしれー奴!」
相沢くんの幼くて可愛い笑顔が胸に焼きつく。
「あ、あたし三島優ってゆうから。
この子は夏川恋!」
「よろしく、優、恋♪」
兄貴・・・怜が言った。
誰も言っていない
-これからも一緒に帰ろ-
そんな事言わなくてもあたし達が
気が合う事はきっとみんな分かっていたんだね。
それから席替えをして、あたしたち4人は
見事近くの席になり、毎日他愛の無い事で笑い合った。
学校の帰り道、優と歩いていると相沢くんの後姿が見えた。
その隣には同じクラスの男子。
2人で帰っていた。
「あ、相沢くんじゃん!行こ!」
優はあたしの腕を掴み、二人の元へ走った。
「相沢くん、西田くん、一緒に帰ろ?」
優は積極的だなあ。
あたしは関心していると、相沢くんの隣の男が言った。
「いーよ」
「あ、名前なんて言うの?」
優はキラキラした瞳で言った。
「怜ってゆうから。」
でもなんかこの人・・・兄貴っぽい(笑)
「あ・・・兄貴でよくない?」
あたしは口を開いた。
3人のびっくりした顔があたしを緊張させる。
「兄貴!?何それ!」
優はお腹を抱えて笑いはじめた。
「何で兄貴なの?」
相沢くんがあたしを見た。
ドキッ
急に胸が苦しくなった。
「なんとなく♪」
あたしはフフっと笑うと相沢くんはやっと笑った。
「おもしれー奴!」
相沢くんの幼くて可愛い笑顔が胸に焼きつく。
「あ、あたし三島優ってゆうから。
この子は夏川恋!」
「よろしく、優、恋♪」
兄貴・・・怜が言った。
誰も言っていない
-これからも一緒に帰ろ-
そんな事言わなくてもあたし達が
気が合う事はきっとみんな分かっていたんだね。
それから席替えをして、あたしたち4人は
見事近くの席になり、毎日他愛の無い事で笑い合った。