好き だけど。
優「じゃあさ!由貴に
紹介してもらおうか?
イケメン!好きになるかも」
急に言い出す優奈。
綺「・・・うーん」
軽い気持ちでいいのか
好きになれなかったら?
様々な想いが駆け回り
複雑な気持ちになる。
優「付き合わなかったら
友達になればいいよ」
私の心境を知っての事か
言ってくれた優奈に
何かがふっ切れていて、
OKをして
待ち合わせが公園。
来週の土曜日
決めてから正気に戻った
綺「えええっ?!」
優「うるさいな。どうした?」
綺「ももももしかして
二人だけ・・・?」
優「嫌なの?」
綺「どどどどうしよう」
こんな私を見兼ねたのか
結局当日は
私×先輩の知り合い
優奈×由貴先輩
で会うことになった。