好き だけど。

優「じゃあさ!由貴に
紹介してもらおうか?
イケメン!好きになるかも」

急に言い出す優奈。

綺「・・・うーん」


軽い気持ちでいいのか
好きになれなかったら?
様々な想いが駆け回り
複雑な気持ちになる。



優「付き合わなかったら
友達になればいいよ」



私の心境を知っての事か
言ってくれた優奈に
何かがふっ切れていて、

OKをして
待ち合わせが公園。
来週の土曜日


決めてから正気に戻った




綺「えええっ?!」

優「うるさいな。どうした?」


綺「ももももしかして
二人だけ・・・?」

優「嫌なの?」

綺「どどどどうしよう」




こんな私を見兼ねたのか
結局当日は

私×先輩の知り合い
優奈×由貴先輩


で会うことになった。
< 4 / 10 >

この作品をシェア

pagetop