すうぃーと☆きす



「ふざけんのもいい加減にしてください」

そのまま翔は由里ちゃんに近づいていきながら、壁へと追い詰めた

「彰兄には気持ちがないって事ですか?」

「…」

「答えてくれねぇとわかんないんだけど」

最初は敬語だった言葉が、どんどん荒れていく

「答えろよ!!」

「っ…気持ちは、ないわ」

「ふざけんなっ!!」



< 132 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop