すうぃーと☆きす



「スプーンが使えないのか?」

「…!?」

「図星か」

「…はい…」

「まぁ、仕方ないだろ。熱あんだし」

あ、意外と優しい

馬鹿にされるかと思った…

「んじゃ…」

翔は、あたしが持ってたスプーンを取り上げて、お粥をすくった



< 47 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop