ソレデモワタシハアナタヲアイス
「はい!5分経過!イチャつき終了!」
タイミング良く真由子と隆太がドアを開けた。
「美咲!大丈夫?空人に変な事されてない?」
テーブルにグラスを置くなり真由子が抱き付いて来た。
「変な事ってどういう意味だよ!?っていうかサキから離れろ!」
顔を赤くしたソラが私から真由子を剥がそうとした。
「やーよ!空人に渡すなんて勿体ないもん」
真由子は舌を出してみせた。
「じゃ、俺も」
面白そうだと思ったのか、真由子の上から今度は隆太が抱きしめて来た。
「隆太!おまえはダメだろ!サキに触んな!」
ソラが隆太の行動に本気で慌てている。
「俺が触ってんのは真由子だよ?悔しければ空人もやったら?」
さっきの真由子をマネて隆太が舌を出した。
「おまえら!サキは俺んだからな!」
誘いに乗ったソラが真由子と隆太の反対側から抱きしめて来た。
広いカラオケ部屋で私達は団子状態になっている。
タイミング良く真由子と隆太がドアを開けた。
「美咲!大丈夫?空人に変な事されてない?」
テーブルにグラスを置くなり真由子が抱き付いて来た。
「変な事ってどういう意味だよ!?っていうかサキから離れろ!」
顔を赤くしたソラが私から真由子を剥がそうとした。
「やーよ!空人に渡すなんて勿体ないもん」
真由子は舌を出してみせた。
「じゃ、俺も」
面白そうだと思ったのか、真由子の上から今度は隆太が抱きしめて来た。
「隆太!おまえはダメだろ!サキに触んな!」
ソラが隆太の行動に本気で慌てている。
「俺が触ってんのは真由子だよ?悔しければ空人もやったら?」
さっきの真由子をマネて隆太が舌を出した。
「おまえら!サキは俺んだからな!」
誘いに乗ったソラが真由子と隆太の反対側から抱きしめて来た。
広いカラオケ部屋で私達は団子状態になっている。