ソレデモワタシハアナタヲアイス
知らない時間
【件名:着いたよ
本文:駅ビルのインテリアのフロアうろうろしてるから着いたら電話してね】
美咲より早く着いた俺は、メールを送ってからビルに入った。
【件名:早っ!
本文:もう少しで着くから】
美咲からはすぐに返信があった。
俺は、特に目的があるわけでもなく、売られる為に飾られているインテリア達を目の保養にしながら、美咲の到着を待った。
「あ、居たし。っていうか早過ぎない?隆太」
少ししてから電話に頼る事なく、美咲が目の前に現れた。
「美咲と会うんだからこれくらい早く着いてるのは当たり前でしょ?」
笑ってみせた俺に、美咲は出たよと顔を引きつらせた。
「じゃ、行こうか?」
俺は、美咲の歩幅に合わせてビルを出た。
本文:駅ビルのインテリアのフロアうろうろしてるから着いたら電話してね】
美咲より早く着いた俺は、メールを送ってからビルに入った。
【件名:早っ!
本文:もう少しで着くから】
美咲からはすぐに返信があった。
俺は、特に目的があるわけでもなく、売られる為に飾られているインテリア達を目の保養にしながら、美咲の到着を待った。
「あ、居たし。っていうか早過ぎない?隆太」
少ししてから電話に頼る事なく、美咲が目の前に現れた。
「美咲と会うんだからこれくらい早く着いてるのは当たり前でしょ?」
笑ってみせた俺に、美咲は出たよと顔を引きつらせた。
「じゃ、行こうか?」
俺は、美咲の歩幅に合わせてビルを出た。