【短編集】エーテルの底で


でもそれを肯定するように、携帯のバイブが鈍い音をたてて震えた。

携帯にゆっくり手をのばして着信履歴を確認すると、バイト先から一件………ではなくあたしが寝ていたあいだにも六件くらいはいっている。


だけど今日はどうしてもスパゲティを運ぶ気にはならないし、愛想笑いをする気力もない。


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