愛しい君に
2人で歩いて電車にのった。

「咲はなんで海に行こうと思ったの?」

「うーん、、、別に根拠とかないんだけどね?あたし海の香りとか波の音が好きなんだ。」

「心が落ち着くよね!ここははじめてなんだっけ?」

「まぁね!でもちっちゃい頃はここら辺に住んでた事もあるんだよ〜!」



そうなんだ!



んてか咲と仲良くなれてよかったぁぁ!



「あ、ここ!」

「うわぁ!!!」



今日はお天気もいいから結構人が大勢いる。



「サングラスもってくればよかったなぁ。。。」



咲が言った。



サングラスかぁ。。。



「でもアタシがサングラスかけるとね?不審者になっちゃうんだ!」

「「あははは!」」



なんでかな?



咲と一緒にいるとすぐに笑顔になれちゃう。



『アタシの目の前に咲という天使が舞い降りてきた感じがした。』





もっと仲良くなりたいなぁ・・・。

同じクラスだったらいいなぁ・・・。
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