愛しい君に
「お姉ちゃん!俊君!おやすみなさ〜い!」

「はい。今日はおつかれ!おやすみ!!」



階段を上がって部屋に入る。



お気に入りのCDをプレイヤーに入れた。



寝間着に着替えてコンタクトをはずす。





そっとベットに潜り込む。



——サー——

あ、シーツ洗ってくれたんだ。



気持ちいい。



お姉ちゃんはアタシのお母さんみたいだなぁ!



もしそうだったらどんなに良かったのだろう?



俊君がお父さんで。。。



そうだったらどんなに幸せだっただろう?



「お母さん。。。。」



私はそうつぶやき眠りに落ちた。
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