甘い香り
すると涼香は僕に近づいて、
抱き締めてきた。
「…本当に学校
行かなくていいんだったら、
行かずに涼ちゃんの側に居れるのに…。」
「涼香…。」
抱き締めてきた。
「…本当に学校
行かなくていいんだったら、
行かずに涼ちゃんの側に居れるのに…。」
「涼香…。」