甘い香り
すると、高岡くんが言った。
「俺は…力になりたいよ。」
「高岡くん…。」
「悩んでるやつ放っとけるほど、
俺は薄情じゃねぇよ。」
「ありがと。」
あたしは重要な部分だけを伏せて
高岡くんに相談した。
「俺は…力になりたいよ。」
「高岡くん…。」
「悩んでるやつ放っとけるほど、
俺は薄情じゃねぇよ。」
「ありがと。」
あたしは重要な部分だけを伏せて
高岡くんに相談した。