〜RION〜...あなたへ
「お前、
ゆうやの事好きなのに
このままでいいんか?!」


「いい訳ないよ...
だけど告白なんてする勇気ないもん...」



「俺が協力しよか??」


「え?
なんで?」



「最近のお前見てられんし...
それに実は俺ゆうやからも相談受けてたんだわ。
あいつもズットお前の事...
だから両想いだって知ってるの俺だけなのに、このままなんて何か嫌ぢゃん?」


「...え???」


「だからとりあえず俺に任せといて!!!明日にでもアイツに直接返事させるょ☆」


「え??
....ちょ、待って...」



男友達ゎそのまま走って行った。



私ゎ状況がよくわかんなくって...



頭がついてかなくて...




しばらく廊下の窓から
校庭を眺めた後、
いつもゎバスで帰る道を
ゆっくりと歩いて帰った



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