私の好きな、先生


私たちは制服を受け取り
近くのファーストフード店に寄った。

するとシェイクを
片手に唯が話し始めた。

「さっきの先生かっこいいね!!」

「若かったよねー」

「名前なんて言うんだろ?」

「聞けばよかったね(笑)」

「あんな先生担任だったら死ねる。」

「唯の命は安いな!」


そんな他愛のない話をして
私たちは店を出て別れた。


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