短編小説の集い。
 

全ての事が理解できた気がした。

信号の時……えりは色が見えてなかった。


あの日の記憶が、頭の中で走馬灯のようによみがえる。


でも……何で、車が来ているのに避けなかったの? 何で、何で……。えり……。


何で……死んだの?
< 34 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop