社会人彼氏×女子高生彼女
そして着いた森坂さんの家。
森坂さんの家は黒を基本としてる大人な部屋。
あたしが部屋をじっくり見ていると…
「で、話なんだけど。
あれほんと??」
「あれ??」
「あたしはこんなに好きなのに…
ってやつ。」
「なっ///。」
「ほんと??
俺は好きだよ。朱音ちゃんの事。今までにないくらい朱音ちゃんに惚れている。」
「ほんと…ですか??」
「ほんとだよ。
こんな恥ずかしい事で嘘言わないよ」
「だってあの女の人…」
「あぁあの人は会社の人。
朱音ちゃんの事を相談してたんだ。」
「あたしの事??」
「そう。
しかもあの人結婚してるし。
なになに??妬いた??」
と言ってニヤッと笑った。
「や、妬いてないもん…」
「それはどうだか…」