社会人彼氏×女子高生彼女
そして夜、森坂さんに電話をしようとスタンバイをしていた。
そしたら
~♪~♪~♪
電話を知らせるメロディが流れた。
キャー//森坂さんからだった。
「もしもし。朱音です。」
「俺。壱聖。朱音ちゃんが掛けてこないから俺からかけちゃった。」
かけちゃった。って…可愛い//
「そうなんですか。
あたし今電話かけようとしていた所なんです。」
「以心伝心だな。」
///以心伝心って…
それから他愛ない話をして電話をきった。
電話で分かった事は森坂さんはこの辺じゃ有名の会社に勤めてるんだって。
年は24歳。あたしと7歳離れてる。
もっと知りたいな。森坂さんの事。
この気持ちが何だか今のあたしには分からなかった。