月姫物語
風を切る弓の音。











飛んでくる弓を見る、動体視力。









月姫でなければ、一発でやられていただろう。











ヒュンッヒュンッ










その後も、矢の雨は降り続き、月姫はひらりと桜の木の陰に隠れた。













「誰・・・」










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