私を愛して
―――ravu side
「鈴がなるよ~…レディ・ラヴー…」
「?シルト?その曲は…」
「きゃっ!ラヴ様?!あたしてっきりひきかえ間にいるのかと…」
「その曲は何?」
「パンプ・スリーチャーの新曲、“レディ・ラヴ”ですわ」
パンプのー…
~シルトでておいで。のように自分の曲がほしいわ。~
私がポソッとつぶやいたー・・・
「庭番のマジーったら、レディー・シルトはどこにいるー…♪って替え歌で歌うんですよ。だから私はこう答えるんです。ここよマジー ここにいるわ どうして気付いてくれないのー…?♪って」
パンプ…
「パンプにしては長曲なんです。しかも本人が歌っててたしか7分くらいあって。
全然飽きないんです。聞きますか?ちょうどMD持ってるんです。」
パンプが私を探して作った曲ー…
私の最後のわがままー…
「っええ…聞かせて…!私…幸せ者ね。とってもとても幸せだわ」
「プリンセス…今日は本当におめでとうございます。では、流しておきますね」
カチャカチャッとなるレコード。
それと同時にしまるドア。
私は椅子にもたれ掛かった。
いきなり消えた彼女 その名はレディ・ラヴ
俺はレディ・ラヴを探して部屋を後にする
彼女と共に歩いた道
思い出をたどりながら俺は彼女を探しに街に出る
やあ 金髪で蝶のような少女を見なかったかい?
いいや見てないよ
そう言われるたび俺は落ち込む
甘えん坊でおてんばですばしっこくて
まったく何も知らないカノジョを
俺は毎日探し続ける
ラヴ ラヴ
鈴がなるよ 早く着てくれ レディ・ラヴ
「鈴がなるよ~…レディ・ラヴー…」
「?シルト?その曲は…」
「きゃっ!ラヴ様?!あたしてっきりひきかえ間にいるのかと…」
「その曲は何?」
「パンプ・スリーチャーの新曲、“レディ・ラヴ”ですわ」
パンプのー…
~シルトでておいで。のように自分の曲がほしいわ。~
私がポソッとつぶやいたー・・・
「庭番のマジーったら、レディー・シルトはどこにいるー…♪って替え歌で歌うんですよ。だから私はこう答えるんです。ここよマジー ここにいるわ どうして気付いてくれないのー…?♪って」
パンプ…
「パンプにしては長曲なんです。しかも本人が歌っててたしか7分くらいあって。
全然飽きないんです。聞きますか?ちょうどMD持ってるんです。」
パンプが私を探して作った曲ー…
私の最後のわがままー…
「っええ…聞かせて…!私…幸せ者ね。とってもとても幸せだわ」
「プリンセス…今日は本当におめでとうございます。では、流しておきますね」
カチャカチャッとなるレコード。
それと同時にしまるドア。
私は椅子にもたれ掛かった。
いきなり消えた彼女 その名はレディ・ラヴ
俺はレディ・ラヴを探して部屋を後にする
彼女と共に歩いた道
思い出をたどりながら俺は彼女を探しに街に出る
やあ 金髪で蝶のような少女を見なかったかい?
いいや見てないよ
そう言われるたび俺は落ち込む
甘えん坊でおてんばですばしっこくて
まったく何も知らないカノジョを
俺は毎日探し続ける
ラヴ ラヴ
鈴がなるよ 早く着てくれ レディ・ラヴ