殺し屋

「これはさすがにないだろっ!!」


死闘してる間に標的がどんどん離れていく

「弟子は標的の方へ…」

「わかりやした!!」


言い終わらないうちに、走って行ってしまった

きっと標的といた方が安全だと思ったのだろう。


「くそっ…姿を見せろっ!!寛士」


「おまえの後ろにさっきからいるではないか」

「何っ!!?」

後ろを振り向くと本当にいた。
相変わらず存在感ねーな

って言ってる場合じゃない。


後ろにいるということは…


バシュ!!

思いっきり、背中を切られた


「ぐあっ!!」


「ここがあったが百年目!!今こそ決着の時!!」

そう言ってまたクナイを投げてきた

「百年も生きてないけどなっ!!」

あいつからの攻撃を防御する。


「俺が言ってみたい台詞、No.5を汚すなっ!!伊丹!!」


「名前をつけるなっ!!」


ちなみに、今戦ってるところは、ひと気のない所なので、多分大丈夫。


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