殺し屋

「…て、やっぱいくらなんでも二話続けてはダメだろ
読んでる人も怒るだろうし」


「大丈夫ですよ。
誰もこんな世界一駄作の話なんて読まないでしょうし
仮に読んだとしても、四ページぐらいでやめてますよ」


「おいっやめろ!!悲しくなる」


「もともと、オイスターソースみたいな濃い話でもないしね」


「例えが気になるが…やっぱあの終わり方でいいか」


「寛士の背中を見送った…でしたっけ?
何か忘れたし」


「じゃあ、新しくするか。
『どら焼きを食いながら帰った』はどうだ?」


「ダメですよ」


「あっさり言うな。
じゃあおまえは何かあるのかよ」


「ペコちゃんを土下座させたあと、スーパーマンをぶん殴り、地球へと旅立った
スーパーマンは高くジャンプし、地面へと落下していった
これを"今のマ〇オさようなら。次のマ〇オで仲良くしましょう"現象という

おわり。チャンチャン」


「長ぇ!!無駄に長ぇよ!!」


「ちなみにマ〇オをよくマサオと見間違える人が多発中です」


「知らんがな
てか、急にマ〇オの話になってんだよ
寛士の話はどした。寛士は」


「この際、寛士の話は消去しましょう」


「いや、あれだけ引っ張っといて?
無駄に二ページぐらいは使ってるぞ」


「またね。エスカルゴ!!」


「エスカルゴが食べたいわけ?
てか、ぐだぐだじゃねーかっ!!」


「いいんですよ
さらにハゲ増してきてる頭に今更…ねぇ?」


「それ以上言うな」


「あなたのことはなんでも知ってるー」


「ストーカーか!!」


「Bye-bye」


「いや!結局こうなるのかよ!!
まぁいいや。バイバイ」


-END-


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