殺し屋

んで朝。

「よく眠れましたね」


「無理矢理話進められた感あるけど…まぁいいや」


「此島、探索してみません?ここにいるのもあれなんで」


「どれだよ」


「あれはあれです。
低レベルな話してる暇あるなら、さっさと探索しますよ」


「絶対めんどいことになるな」


「話進まないからね
早く盗賊に会わなきゃ、一生出れないよ」


「ネタばらしするなよ!!」


「まぁいいやん」

「何故に関西弁?」


「全国の関西出身に謝れ!!」


「おまえがな」


と、冷たくつっこんだあと、島の探索が始まった

実に緑豊かな島。
ま、無人島だから当たり前か


で、強盗がいた

「話が飛びすぎたろ!!」

「ぽんこつ太郎。どうします?」

「いや、何を?」


「強盗は、日本を侵略しようとしています。
ここはうちたちで倒さなければ、日本…いや、世界が侵略されてしまいます」


「そんな強い強盗がいるか!!」


「強盗はヴェーダを所持しています
だから強いの」


「OOか!!どこまでパクれば気が済むんだよ!!」


「戦術予報士さん!!地球を救って!!」


「俺そんな資格持ってねーから
スメラギさん呼んだ方がいいよ」


「お願い!!」


「そんな切ない目でみるな!!
向こうはヴェーダがいるんだろ!!モビルスーツもない俺なんか無理だし!!
つか、何俺ノッチャってんの?」


「そこで何をしている」


強盗に気づかれちゃった


※強盗の中にヴェーダはいません。


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