君を好きになれた68億分の1の確率に感謝


!!

あっ!!

来た来た



遠くに恋々愛&華憐が見える


「かれーん!!ここあー!!」


そう、手を振って2人に呼びかける


2人も手を振り返した


私は小走りで2人のところへ駆け寄る




!?


何があったか知らないけど、2人ともこの世のものではないような表情をしている






「「はぁ~・・・」」


2人が息を合わせてため息をついた




「ねぇどうしたの?この世の終わりじゃあるまいし(笑)何かあった?」




「いや、もうこの世の終わりなんだよ・・・」

恋々愛が言った

「ね。」

「うん・・・」

そして、華憐に共感を求めた


「ねぇどうしたの?」

私は、もう一度聞いた
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