大好きな彼と‥。

翌朝、いつも遅刻寸前に来ている私はいつもより30分学校に早く行き、



非常階段であいつの悪口を1人で言いまくった!!

『みんなの王子様ーとか言われてるくせにあんたなんか王子様じゃねぇーよ!!ばーか!みんながみんなお前の事好きなはずないんだからなー!!勘違いすんなよーだ!!』


つい昨日まで好きだった私がばかばかしく思えた‥。
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