霊務
【死んじゃった!ー5】
「え?死んだって私が?
そうなんだ~
それで、私は天国に行けるの?」
オッサンがポカンと礼子を眺めている。
「キ、キミ理解が早いね……
普通認めない人がほとんどだけど、
こうもアッサリだと…」
何から何まで、
今までオッサンの対応してきた霊とは礼子は違うようである。
「それで、私は天国?」
「天国しか言わないね
キミ……
その自信はどこから出てくるのか…
キミは天国には行けないよ」
「そっか。
じゃあ地獄ね!!」
礼子はショックを受けるわけでもなく、元気いっぱいに答えた。
「ちょ、チョット待って!
キミは地獄にも行けないよ!
とゆうか、なんでそんなに元気よく地獄に行こうと言うのか…」
礼子は頭がハテナになりながら、
手をそのホッペに当てた
「え~~
じゃあ私はなんですぅ?」
オッサンは
メガネをクイクイさせながら
呼吸を整えた。
「とゆうか、初めから天国や地獄なんて存在しないのだよ。
それは、人間が勝手に考えた空想でしかない」
「え?死んだって私が?
そうなんだ~
それで、私は天国に行けるの?」
オッサンがポカンと礼子を眺めている。
「キ、キミ理解が早いね……
普通認めない人がほとんどだけど、
こうもアッサリだと…」
何から何まで、
今までオッサンの対応してきた霊とは礼子は違うようである。
「それで、私は天国?」
「天国しか言わないね
キミ……
その自信はどこから出てくるのか…
キミは天国には行けないよ」
「そっか。
じゃあ地獄ね!!」
礼子はショックを受けるわけでもなく、元気いっぱいに答えた。
「ちょ、チョット待って!
キミは地獄にも行けないよ!
とゆうか、なんでそんなに元気よく地獄に行こうと言うのか…」
礼子は頭がハテナになりながら、
手をそのホッペに当てた
「え~~
じゃあ私はなんですぅ?」
オッサンは
メガネをクイクイさせながら
呼吸を整えた。
「とゆうか、初めから天国や地獄なんて存在しないのだよ。
それは、人間が勝手に考えた空想でしかない」