霊務
【死んじゃった!ー9】
「ダメなものはダメだ。
諦めるんだな」
「え~~~
せっかく天井から顔出して、逆さ生首したりとかして驚かせたかったのに~」
「キ、キミ発想が怖いね…」
同じ霊のクセに、オッサンはビビってる。
「と、とにかくだ。
そーゆーことしたければ、地道にコツコツと写真に写るとこから恐怖エネルギーを貯めるんだよ。
昇級すれば徐々に色んな技が使えるようになるから。
ラップ音とか怪奇現象とかね」
それを聞いた礼子は
目を輝かせる!
「うわ~~ホント!
じゃあ私、頑張る!」
「よし。
じゃあキミは生き返るではなくて、霊になるでいいかな?」
「いいとも~~!!」
「いや、TVのノリみたいに言われても…」
「ダメなものはダメだ。
諦めるんだな」
「え~~~
せっかく天井から顔出して、逆さ生首したりとかして驚かせたかったのに~」
「キ、キミ発想が怖いね…」
同じ霊のクセに、オッサンはビビってる。
「と、とにかくだ。
そーゆーことしたければ、地道にコツコツと写真に写るとこから恐怖エネルギーを貯めるんだよ。
昇級すれば徐々に色んな技が使えるようになるから。
ラップ音とか怪奇現象とかね」
それを聞いた礼子は
目を輝かせる!
「うわ~~ホント!
じゃあ私、頑張る!」
「よし。
じゃあキミは生き返るではなくて、霊になるでいいかな?」
「いいとも~~!!」
「いや、TVのノリみたいに言われても…」