青い過日
「りょっ…、」

「…唯、いい?」

「…うん…。」


わたしは目を閉じた。

遼はわたしの服をゆっくり脱がせた。


わたしは心臓がドキドキして、恥ずかしくて…。

遼はわたしの身体を見て、どう思っているんだろう…。


そう思ってそっと目を開けると、遼の裸体があった。


思ったより筋肉質で、色黒な身体。


遼はわたしを抱きしめた。
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