青い過日

離別

あれから少し元気を取り戻したけど、やっぱり不安は絶えなかった。

何度もエッチもした。

でも惨めな気持ちになるばかりで、心も身体も消耗するばかりだった。

わたしは遼にプレゼントをもらっても、たいしたお返しもできなくて、どんなことをすれば喜んでもらえるかわからなかったけど、遼はいつもわたしを好きだと言ってくれた。


そんなある日のことだった。
< 165 / 165 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

7年目の浮気
赤音/著

総文字数/35,340

恋愛(キケン・ダーク)163ページ

表紙を見る
静かなる
赤音/著

総文字数/7,024

その他52ページ

表紙を見る
きみのて
赤音/著

総文字数/41,264

恋愛(その他)188ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop