青い過日
達志からメールがきたのは翌日の夜だった。


『昨日はごめん。家で色々あって、明日詳しく話すよ。』


とだけあった。

わたしはわかったとだけ返信した。

遼からは電話がきた。

わたしは落ち着かなかった。
< 93 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop