青い過日
別れ
「上で飯食お。」
お昼になると、達志が言った。
「う、うん。」
わたしは震える手でカバンを持った。
屋上は気持ちよく晴れていた。
雲ひとつなくて、わたしの心とは正反対だった…。
お昼になると、達志が言った。
「う、うん。」
わたしは震える手でカバンを持った。
屋上は気持ちよく晴れていた。
雲ひとつなくて、わたしの心とは正反対だった…。