【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

バッターーーーッン!!

「「っ!?!?」」

「す〜ちゃ〜んっ!!朝だ……ぞ……?うっわぁっ!なっなんで抱き合ってるのぉ〜!?あたしのす〜ちゃんがぁ〜(泣)」

まず抱き合ってないし、紫雲が私の肩握ってるだけだし。

ていうか本気で泣いてるよ(汗)

「紫雲っ!羅々泣いちゃったよ!?なんでっ?」

「え…と…俺も、よくわかんない…」

紫雲もわからないのか。

私達は首を傾げていた。

すると羅々が、

「この天然2人組〜!ていうか紫雲、気持ち伝えたわけぇ〜!?」

何故か狂ってる。

気持ちってなんだろ?

紫雲は赤くなり、

「…っ…まっままままだだけど…」

吃ってるし…
…好きな人…か。
羅々じゃなかったんだ…

んん?
なんか胸らへんが少し…モヤッとした。



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