【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
彗さんと別れ、神田に事情を説明した。
「はい。分かりました、昴様。これからお気をつけて」
「うん」
私が返事をすると、神田は少しの間私を見て、スタスタと帰って行った。
講堂まで誰もいない廊下を歩き、ふと考えてみた。
羅々…何処にいるんだろ。
一応メールしてみよう。
今何処いるの?
色々と黙ってて
ごめんね(泣)
あとで話すから!
よし、送信完了。
んじゃ、行きますか。
…それにしても、無駄に長いよこの廊下(汗)