【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

「………では、星はタンバリンで」

…………たっタンバリン!?
…………ぶはっ!

「たっタンバリン〜!?わははっ!タンバぶほっ!!」

何故か、笑いのツボにクリーンヒットした私は、転げ回った。

「(笑いのツボが…おかしいですね…)」

「(星…可哀相に…)」

「グスン(泣)」

はひーはひー…や…やばかった…

「タンバリンねっ!おけーおけー…ぷっ…全然、かっこいいよねっ!…ぶふっ…」

私は声が裏返り気味になりつつ、星を励ました。

「(昴っち…散々笑っといてその言葉、励ましになってないの…気付いてないの?グスン…)」

星はさっきより落ち込んでいるみたいに見えた。
あれ?言葉間違ったかな?



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