【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

すると雪梛が、私の耳元で囁いた。

「気にするな。俺が上手くやるから」

いまさっき会ったばかりなのに…雪梛の言葉に何だか安心した。

「なんか色々迷惑かけてごめん。羅々をよろしくお願いします」

私の言葉に、3人は笑顔で頷く。

羅々の気が済むまでは、珠輝と雪梛と菫に任せることにした。

ど…どんな復讐になるんだろう…?





私としては…あまり乗り気じゃなかった復讐計画も、雪梛の案を聞いて…ちょっと楽しそうに感じた。

それから私達は計画の段取りをちゃくちゃくと進めていった。

とんだプール日和だな。


< 263 / 460 >

この作品をシェア

pagetop