【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
すると雪梛が、私の耳元で囁いた。
「気にするな。俺が上手くやるから」
いまさっき会ったばかりなのに…雪梛の言葉に何だか安心した。
「なんか色々迷惑かけてごめん。羅々をよろしくお願いします」
私の言葉に、3人は笑顔で頷く。
羅々の気が済むまでは、珠輝と雪梛と菫に任せることにした。
ど…どんな復讐になるんだろう…?
私としては…あまり乗り気じゃなかった復讐計画も、雪梛の案を聞いて…ちょっと楽しそうに感じた。
それから私達は計画の段取りをちゃくちゃくと進めていった。
とんだプール日和だな。