【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
ウ〜〜ッマンボッ!!
何故か皆は立ち上がり、幸せそうな顔で『マンボ』を踊り始めた。
びっくり…しすぎて何も言えねぇ…(汗)
マンボを踊りつつ、私の前までくる皆。
「ちょ〜うめぇよっ!!」
「まさに…シェフの…味…美味い」
あっ…紫雲…いたんだ。
そして…マンボにのるんだ。
「やべ〜よマジっ!」
皆は光の粉を振り撒く妖精のような体の軽やかさで、マンボを踊っている。
しかし、それは束の間の幸せに過ぎなかった。
「ねねっ!!あたしのも、た〜べ〜て〜♪」
私の料理の評判に影響を受けたのか、羅々が再び味見を要求してきた。
皆はブリキのロボットのように、首のみをギギギッと羅々の手元に向ける。
「「「「「のぉおおおおおお〜!!(泣)」」」」」
クラスメート達の雄叫びが学校中に轟いた。