【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
「…とにかく。俺、昴、アラタに羅々で、ここ使お。い??」
「うん!それいーね♪」
私はワクワクして、2人の到着を待った。
「……あの…さ、昴」
少しして、紫雲が言いづらそうに声をかけてきた。
「ん?なぁに??紫雲」
「俺が…さ、前…遊え「やっふーっ!!うーぉおおお〜かなりすげぇじゃん!!」
紫雲が何かを話そうとしたところで、馬鹿アラタが部屋に入ってきた。
「馬鹿じゃねぇ!」
「はいはい…。あ、紫雲。話の続きは?」
私の言葉に、少し眉を寄せた紫雲は、
「いや。なんでもない」
ふっと顔をそらし、話をやめてしまった。
聞きたかった。気になるじゃん…