【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
「じゃあーあたしたち、お ん せ んっ行ってくるー♪」
「「…お…温泉……」」
何故か紫雲とアラタが顔を赤くした。
なんで?
「いしし♪さぁさぁす〜ちゃん?行きましょ?」
「う…うん」
なんか企んでそうな羅々の顔に不安を覚えたけど、部屋から押し出されたから、とりあえず温泉に向かうことにした。
「す〜ちゃん!下着可愛いの持ってきた?」
「ん?なんでそんなこと聞くの?」
そしてなんでそんな目がキラキラしてるの…?(汗)
「えぇー?だって…まぁ、女の子だし、見たいじゃん?」
……めっちゃ怪しい。目が泳いでる頑張ってごまかしてる…。まぁいいや。
「これだけど…」
私は紫のシンプルな飾り気のない下着を見せた。
「ほ〜?いいじゃんいいじゃん!!紫ってー♪」
……ほんと、なんなんだろ…(汗)