【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

背中は、ゆ〜っくり時間をかけて擦ってあげた。

「じゃあ流すね」

「(やっと…やっとこの目の痛さから解ほ)わぷっ」

私は、羅々の顔面からシャワーをぶちまけた。

「するるひゃんん〜ひきれひらいぃぃ〜」
(す〜ちゃんん〜いきできない〜)

「大丈夫!気絶したら、アラタに蘇生してもらうから」

「(あたしが気絶する前提かよっ!)」

「よしっしゅーりょー!」

「ぷはっ…はーはー(死ぬかと思った。いや、マジで)」

「羅々…大丈夫??」

アングル下から斜め45度。

「う……///(可愛いすぎて結局許してしまうやろー!!)」

羅々は、昴の犯罪を許したのだった。




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