【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

「す〜ちゃんっいちいちあたしの発言を気にするなっ!風呂だー」

ジャッパーンッ

「(うわっ羅々っ?!)」

羅々がアラタのいる水風呂に飛び込み、びっくりするアラタ。

「えっどうなったの?!」

水しぶきの音に、紫雲は何が起きたかを分析しだす。

「(やば…羅々の裸…)」

アラタは霞む目で、羅々の裸を直で見た。
鼻血が出てきたので、アラタは積もっている雪の上に頭をのせた。

「(俺…俺もう、死んでいいっ幸せ…)」

アラタの鼻血はいっこうに止まらず、そこで気絶した。

雪はアラタの鼻血でピンクに色付いた。



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