【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

バーンッ

「みんなぁ〜連れてきたよ〜」

うわっ…
モワッとする………お酒の匂い。

皆…お酒飲んでんのっ?!

「俺は…飲んでないよ、昴…」

「あっ、紫雲!」

良かった…まともな人が居て。

…ん?いつもまともなはずの人の姿が無いんだけど…

「ちょっおっ、おわーー!!」

??

辰志の声が、襖の奥から聞こえてきた。

「どうしたの?何か今、辰志の声が…」

「わっ昴っ、そこは今開けないほうが…!」

「へ?」

紫雲の手が、私の襖の戸を開ける手に届かず、私は襖を開け、布団を敷くところに入った。





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