いつも一緒だよ
ケータイの電源を切ろうとした時だ。
♪☆〇★☆〇★☆♪
メールの着信音が鳴った。
誰、こんな時間に…
ひょっとして、迷惑メール…
え?
着信を開いた恵理香は表情を固くし、手を震わす。
何と、国武涼子からメールが来たのだ。
死んだハズの涼子から!
>今から写メ送るね。
by涼子<
「何よコレッ!?」
恵理香は身震いしながら、慌ててメールを削除した。
まさか…!
夢を見ているような気分である。
しばらくして…
♪☆★〇★☆♪
又、着信音が鳴った。
恐る恐るメールを開く恵理香。
「な、なあに…コレッ!?」
恵理香が目にしたのは!
削除したハズの写真!
2人で写った写真や…
嫌がる恵子たちを説き伏せて、皆で一緒に写った写真である。
恵理香は恐怖に怯えたような表情で、夢中で写メを削除した。
すると…
間髪を入れず、着信音が鳴り始める。
着信メールを開くと又、涼子からだ。
>削除しちゃイヤだよ。又、写メ送っちゃう<
又々、着信音が鳴り、写メが送られて来た。
涼子と恵理香が2人、肩を組んで写っている写真だが…
♪☆〇★☆〇★☆♪
メールの着信音が鳴った。
誰、こんな時間に…
ひょっとして、迷惑メール…
え?
着信を開いた恵理香は表情を固くし、手を震わす。
何と、国武涼子からメールが来たのだ。
死んだハズの涼子から!
>今から写メ送るね。
by涼子<
「何よコレッ!?」
恵理香は身震いしながら、慌ててメールを削除した。
まさか…!
夢を見ているような気分である。
しばらくして…
♪☆★〇★☆♪
又、着信音が鳴った。
恐る恐るメールを開く恵理香。
「な、なあに…コレッ!?」
恵理香が目にしたのは!
削除したハズの写真!
2人で写った写真や…
嫌がる恵子たちを説き伏せて、皆で一緒に写った写真である。
恵理香は恐怖に怯えたような表情で、夢中で写メを削除した。
すると…
間髪を入れず、着信音が鳴り始める。
着信メールを開くと又、涼子からだ。
>削除しちゃイヤだよ。又、写メ送っちゃう<
又々、着信音が鳴り、写メが送られて来た。
涼子と恵理香が2人、肩を組んで写っている写真だが…