壊れそうな運命の恋
『おかえり』



『ただいま』



私の一人暮らしの
アパートにいたのは、
私の彼氏西山 龍二だった。



『どうしたの龍二?
来るなら言ってよ。』



私の言葉にムスッとする龍二。



『何?
亜季は俺と
会いたくなかった訳?』



はぁ〜



『そうは言ってないでしょ。
急に来ると
何かあったのかと思うじゃない。』
< 25 / 59 >

この作品をシェア

pagetop