壊れそうな運命の恋
『ほら着替えて来いよ。
一緒に食事しよう。』



『うん そうするね。
ありがとう』



私は寝室に入った。



パタン



ガチャ―



私は寝室の扉を閉めた。



やっと



やっと



1人になれた。



途端にツーっと
頬に涙がつたった。



私は東京に来た時
一目惚れした
クマのぬいぐるみを
抱きしめた。



クマのまっちゃんが
私の心を癒やしてくれる。



抹茶色のまっちゃんは
触りごこちがよくて
可愛いいから大好き。
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