「君にキスしたい、『俺とキスしない?』番外編」
「やだよぉ・・・・
こんな・・・・
こん、、、なの
やぁ、、、っ」
ウミト君が見えない。
ぼんやりしてるんだよね、
なんか熱いし、
空を飛んでるみたい。
ふわふわしてて。
だけど息苦しいの。
怖い。
さっきのウミト君なんかよりも
もっと、比べ物にならないくらい。
馬鹿だと思うかもしんないけどね?
本当は、
もうウミト君に
会わないんじゃないかと。
そう思ってしまう自分が居て
怖くて
怖くて
仕方なかったんだ。
でもそれくらい
ウミト君が大スキで大スキで。
離れるなんて考えられなかった。