君がいて…

はずなのに…

突然、椎夏ちゃんが…
「弥矢君が居なかったら逃げてた(笑)ありがとう♪」
「俺、何もしてないよ(苦笑)椎夏ちゃんがいなかったら、あんなあっさり別れてくれなかったよ…だから、俺の方がありがとう!!」
「ううん。弥矢君が隣で、今みたく手を繋いでくれていたから、きちんと憐斗ともわかれる事ができたんだよ♪」
「!!!!!」
手を離そうとしても、椎夏ちゃんが離してくれない…(汗)
「椎夏ちゃん??」
「ごめん…今離したら、倒れそう(苦笑)家に入るまで駄目かな??」
「(笑)全然いいよ♪」
「ありがとう///」
「憐斗さんと琉莉はどこで知り合ったんだろう??」
「はぁ〜それは、学校の校門前でしょ??」
「憐斗さんって仲間いっぱい連れて来るんじゃなかったっけ??」
「さすがに、学校までで大勢で待たないよ…連れてかれた先にいっぱい仲間がいたけどね(苦笑)」
「それもそうか♪」
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